【中古マンションの住宅ローン】事前審査を複数の銀行にするべき3つの理由
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事前審査を複数の銀行にするべき3つの理由
「住宅ローンの事前審査」と聞くと、少し緊張してしまう方も多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。というのも、事前審査が必要なことは知っていても、何をどう準備すればよいかがはっきり分からず、不安に感じていたからです。
結論から言えば、事前審査はそれほど身構える必要はありません。
手順が分かってしまえば、スムーズに進めることができます。
また、事前審査は1つの銀行に絞らず、複数の銀行に申し込むのがポイントです。
銀行ごとに審査基準が異なるため、比較することで自分にとって最適な条件が見つかりやすくなります。
複数の銀行に事前審査を申し込むと、手間がかかるように感じるかもしれませんが、実際にはそれほど負担ではありません。
申請内容や提出書類はほとんど同じため、1つの銀行での準備ができれば、他の銀行にも同じ書類を提出できます。
少しの手間をかけることで、より有利なローン条件を見つける可能性が広がります。
ぜひ複数の銀行に申し込みを検討してみてください。
- あなたの条件(高給料や無借金)が良くても、物件自体でNGな場合がある
- 提携ローンの金利が1番低いとは限らない
- 事前審査時の金利が1番低かった銀行が最終的に低いとは限らない
少しの手間で月々のローン支払い額を抑えられるなら、その手間を惜しむべきではありません。
事前審査の手続きは意外と簡単で、必要なものを準備したら、ネットで情報を入力し、必要書類をアップロードすれば完了です。
入力内容の中心は、個人情報や勤務先情報といった基本的な項目で、難しいものではありません。
また、銀行によって必要な書類に若干の違いがあります(例:名刺の提出が求められるケースもあります)。
複数の銀行で審査を申し込むことで、少しの手間で最適な金利や条件を見つけやすくなります。
- 身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)
- 源泉徴収(年収を把握する意味でも必要)
- 物件情報
各銀行の事前審査の書類準備時間は、1件あたり15~30分ほどで完了し、ネット上で手続きが完結するため、仕事終わりでも気軽に取り組めます。
私も希望の物件が見つかった際、内見前に事前審査を行いました。
結果として、内見から申込みまでの期間が短縮でき、加えて値引き交渉もスムーズに進められたため、このタイミングでの審査は正解だったと感じました。
以下のリンクは、事前審査を活用して値引き交渉を成功させた経験をまとめたブログですので、ぜひ参考にしてください。
![【中古マンション購入の値引き交渉】事前準備と値引き失敗の最大リスク](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2024/11/【中古マンション購入の値引き交渉】事前準備と値引き失敗の最大リスク-1-320x180.jpg)
一般的には、「内見 → 気に入った → 事前審査」が基本的な流れとされています。
こちらの流れについて、特に「中古マンション+リノベーション」に関する一連のプロセスを解説したブログを下記にご紹介します。
全体の流れを理解する上で役立つ内容になっていますので、ぜひご覧ください。
![【購入者目線 注意すべきポイント】リノベーションマンション購入の流れ](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2024/11/【購入者目線-注意すべきポイント】リノベーションマンション購入の流れ-320x180.jpg)
今回は、「私が事前審査で考えたこと」「実際に行ったこと」「やっておけば良かったと感じたこと」をまとめました。
購入者目線でのブログ記事となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
このブログを読むとわかること
- 言葉としては知っているが、実際には「事前審査」とは何か理解していない人
- 必要な書類がわからない方事前審査を行うべきタイミングを知りたい人
- どのくらいの数の銀行に申請すれば良いか悩んでいる人
- 提携ローンだけで問題ないと思っている人
中古マンション購入と住宅ローン事前申請の重要性
事前審査とは?
この審査を通じて、あなたがローンを借りる資格があるかどうかが確認されます。
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本審査の前に行われるもので、簡単に言うと「住宅ローン利用に向けてふるいにかける」プロセスです。
事前審査に通過すれば、実際にローンの詳細が決まる本審査へ進むことができます。
この段階で、借入可能額や返済計画を大まかに把握でき、物件購入のための基盤が整います。
- 購入者からすると、実際に希望金額を借りれるか?
- 銀行からすると、購入者へ貸しても問題ないか?
事前審査では簡易的な資料で進めることができますが、本審査では準備する書類の量が増えます。
本審査では、実際にローンが承認されるかどうかが決まるため、より詳細な情報が必要になります。
この違いを理解しておくことで、事前審査から本審査に進む際の準備がスムーズに進みます。
お互いの労力軽減にもつながり、より効率的に住宅ローンを進めることができるでしょう。
下記に、「住宅ローンの本審査」に関する詳細をまとめたブログを掲載していますので、ぜひご覧ください。
![【住宅ローン】本審査を複数の銀行にする3つのメリットとポイント](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2025/01/【住宅ローン】本審査を複数の銀行にする3つのメリットとポイント-320x180.jpg)
事前審査より金額を上げることはできない
事前審査での注意にもなりますが、金額を上げることはできません。
例えば、4,000万円で事前審査が承認された場合
- 3,500万円はOK
- 4,100万円はNG
金額の見極めは重要になります。
特にリノベーション費用を含めて借りる予定の人は、安易に低い金額で事前審査を申請すると、それ以上の金額を融資してくれません。
リノベーション会社の担当者とは話す必要がある項目になります。
掛かる費用に加えて、若干の余裕を持つ必要はありますが、あまり金額を上げて通してしまうと、借りれるなら借りてしまおうと、本末転倒になります。
下記は「ライフプランと中古マンション選び」についてまとめたブログになりますので、ぜひご覧ください。
![【初めにやること】ライフプランを見据えた中古マンション選び](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2025/01/【初めにやること】ライフプランを見据えた中古マンション選び-320x180.jpg)
最適な事前審査のタイミング
事前審査のタイミングは下記になります。
- 物件を決める前(探しているとき)
- 物件を仮決定した後
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①の「物件を決める前」に住宅ローンの事前審査を受けることが非常に大切です。
そのため、物件選びを始める前に、まずは事前審査で借入可能額を確認しておくことが、スムーズな購入手続きに繋がります。
事前審査を受けずに物件を内見し、気に入った後に購入手続きを進めようとしても、ローンが通らなければ購入は不可能です。
- 過去の返済遅延
- 過去にクレジットカードやローンの返済が遅れた履歴があると、金融機関は信用に不安を感じてローン審査を通さないことがあります。
- 勤続年数の短さ
- 勤続年数が短い場合、収入が安定していないと見なされ、ローン審査に通らないことがあります。特に直近で転職した場合など、安定性に不安を感じられることがあります。
- 借入額の多さ
- 年収に対して借入額が多すぎる場合、返済能力に疑問が生じるため、事前審査が通らないことがあります。
- 他の借り入れの存在
- 車のローンや奨学金などの他の返済義務がある場合、その返済負担が高すぎると、住宅ローンの審査で不利に働きます。
一般的に、年収の5〜8倍が借入可能額の目安とされています。
年収600万円であれば、
3,000〜4,800万円は通常借りることができる
②の「物件を仮決定した後」は購入の最終段階に進むための準備が整った状態です。
ここでは、購入自体が決定したわけではなく、むしろ本審査を進めるための重要なステップとなります。
どちらかというと、本審査へ向けて、交渉のためや金利の引き下げのために行います。
- 交渉のため
- 物件がほぼ決まった段階で、ローンの金利や条件を有利にするために交渉が行われることがあります。複数の銀行や金融機関と交渉することで、金利の引き下げを引き出すことができる場合があります。
- 金利の引き下げ
- 事前審査が通過していると、銀行はあなたに融資する意向があることを示していますが、ここからは金利交渉が鍵を握ります。金利を少しでも低くするために、他の銀行の金利を参考にして交渉を進めると有利になることが多いです。
物件未定でもできる??
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物件が決まってなくても、事前審査はできるの?
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決まってなくても、事前審査はできるよ
自分が購入の可能性がある条件が悪い物件で申請するといいよ
例えば、旧耐震基準の物件や借入金額に背伸びした物件がいいよ
中古マンション特有の事前申請ポイント
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中古マンションは、新築マンションと違います。
問題になることは、「築年数の問題」になります。
不動産営業マンから聞いた話になりますが、三菱UFJ銀行は、「旧耐震基準」だと住宅ローン不可と営業マンに言われました。
また、三井住友銀行は「旧耐震基準」「自主管理物件」「20戸以下」の3つが重なると住宅ローン不可とのことでした。
メガバンクは「旧耐震基準」を敬遠する傾向とのこと。
地方銀行や信用金庫はメガバンクよりも柔軟な審査基準を持っており、旧耐震基準の物件でも融資が通りやすい傾向があります。
ただし、借入条件が厳しくなることもあるため、各銀行の審査基準をよく理解しておく必要があります。
- あなたの条件が良くても、物件でNGになることがある
- 第1希望の銀行に落ちる可能性もあります。
- 給料や借金がないなど、個人の条件が整っていても、購入する物件によっては審査が通らない場合があります。
- 物件の築年数やエリアなど、銀行ごとの基準により対応が異なるため、複数の銀行で審査を受けることでリスクを減らせます。
下記は、リノベーションマンションと住宅ローンについてまとめたブログになります。
参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
![【ポイントを解説】リノベーションマンションと住宅ローン](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2024/07/【ポイントを解説】-リノベーションマンションと-住宅ローン-320x180.jpg)
住宅ローン事前申請に必要な書類一覧
事前審査を申し込む際に必要となる書類は、銀行やローンの種類によって多少異なることがありますが、一般的に必要とされる書類は以下の通りです。
- 身分証明書(運転免許証、保険証、マイナンバーカード)
- 源泉徴収
- 物件情報
源泉徴収
源泉徴収票は前年度の収入額を証明する重要な書類で、事前審査を申し込む際に必須となります。
銀行によっては、過去2年分を要求されることもあるので、なるべく早めに用意しておくとスムーズに進めます。
源泉徴収の年収を入力して、データでアップすることが多いです。
身分証明書
事前審査の際に本人確認書類の提出を求められることがあり、運転免許証やマイナンバーカードの写真をアップロードすることが一般的です。
データはどうやって提出するの?
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データはPDFになるのかな?
家にスキャンを撮るプリンターないな。困ったなー
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プリンターがなくても大丈夫だよ
多くの銀行は、事前審査であれば、スマホの写真提出で問題ないよ
提携ローンの場合
「不動産業者のコード」+「通常の申請」の組み合わせになります。
紹介コードを入れるイメージです。その後は、通常の申請と同じです。
事前審査時点では、提携ローンのメリットをあまり感じられないのが本音です。
私の場合は、時期がよく、提携ローンの銀行が世の中的にも金利が安く手続きは楽でした。
仮に安い金利の銀行があっても、提携してなければ、自分で申請をする必要があります。
- 提携ローンの金利が1番低いとは限らない
- 不動産会社が提携しているローンの金利が一番低いとは限りません。提携ローンは利便性が高い反面、一般的な住宅ローンと比べると金利が高めになることも。
- 複数の銀行で確認することで、最適な金利のローンを選べる可能性が高まります。
まずは自分で金利をチェックすることが大切です。
特に提携ローンの場合は、提示された金利が高いか低いかを見極めることが重要です。
下記の「モゲチェック」は、有名で評判の良い住宅ローン比較サイトです。
私自身もここで比較しました。
![](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2024/12/モゲチェックロゴ.png)
提携ローン以外は、ここで探して複数申請をしました。非常におすすめです。
同じ銀行へ事前審査を出せる?
私は時期が違いましたが、事前審査を同じ物件で2回出しましたが、問題ありませんでした。
2回とも同じ利率でした。
違う物件で、同じ銀行に事前審査を出しましたが、こちらも問題ありませんでした。
事前審査の入力時間は最初は30分くらい掛かる
初めて、事前審査をネットで行ったときは、1社あたり、30分くらい掛かりました。
面倒なのが、物件の築年数、郵便番号、自分の勤務先の電話番号を調べることです。
どこの銀行もおおよその内容は一緒ですので、まとめてやると、それほど時間を取られずに済みます。
慣れてくると、最初は30分かかっていた作業も、15分程度で終わるようになります。
最初は手間に感じても、少しずつ進めることで負担を減らせます。
事前審査〜仮審査は結果はどれくらい時間が掛かる?
早いところだと次の日に審査結果がでます。
私は事前審査を6つの銀行に事前申請を出しましたが、2日以内にはすべて結果がでました。
事前審査から本審査までの注意点
事前審査を申込みをしてからも油断は禁物です。
下記が事前審査から本審査までの注意点
- 新規のクレジットカードの作成
- クレジットの引き落としミス(残高不足)
- 新規のローンを組む(車やバイク等)
- スマホの分割購入 ※やりがちなので、要注意
お金を借りる際に新たにローンを組むことは、銀行にとってリスクを示す可能性があります。
内容によっては、本審査が落ちたり、利率が下がることがあります。
スマホの分割購入も対象になりますので、購入予定者は数週間我慢しましょう。
ここは意識をすることが重要ですので、覚えといてください。
利率が決まるのは、融資実行月(お借入月)
住宅ローンの金利は、事前審査時に決まるわけではなく、実際に融資が実行される月に適用されます。
事前審査で提示された金利は参考値であり、最終的な金利は融資実行時に決まることが一般的です。
一部の銀行では、事前審査の金利を使用できる場合もあります。
9月に事前審査をしたA銀行が利率0.35%、B銀行が利率0.39%だったとします。
融資実行月に、A銀行が利率0.4%、B銀行が利率0.39%と逆転することは、あり得ます。
- 事前審査時の金利が1番低かった銀行が最終的に低いとは限らない
- 金利は常に変動しており、事前審査時に最も低かった銀行が、契約時点でも最安となる保証はありません。
- 複数の銀行に申し込んでおくことで、タイミングに応じて最も有利な条件を選べる余地を残せます。
- 融資実行月までどこの銀行が低いかは誰もわからない。
なぜ私が6つの銀行に事前審査を出したのか?
結論から言うと、金利の安い銀行にしたかっただけです。
そんなの当たり前だと思う人が大半だと思います。
ちょっとした手間で、将来の支払額に大きな差が生まれます。
金利の差がどれほど大きな影響を及ぼすかを考えると、わずかな金利差でも長期間の支払いで大きな金額の違いが生まれます。
- 月々の差:2,200円
- 年間の差:26,400円
- 総額の差:約93万円
毎月で2,200円あれば、スマホの使用料は支払えます。
年間26,400円あれば、夫婦2人でちょっといいレストランに食事に行けます。
35年間の総額の差は、約93万円になります。
国内旅行をかなり良いグレードで1週間は行ける金額となります。
6つの銀行に事前審査をした理由
まずメガバンクは1つは出したかったためです。
私が検討していた時期は、メガバンクが1番低かったです。
提携ローンだけでもよかったですが、優遇金利以上の値下げ幅がないような話だったので、もうひとつの金利の低いメガバンクにも審査を出して、交渉の材料を探したかったためです。
都市銀行と地方銀行は、中古マンションを購入するので、保険を掛けておきたかったからです。
色々と勉強して、一般的に都市銀行や地方銀行の方がフレキシブルに対応してくれると情報が得たためです。
ネット銀行は、金利が上がる前までは、メガバンクより金利が低い時期が続いていたことやネットだけで完結できそうと思ったためです。
なぜ、ネット銀行を2つ出したかの理由は、1行は給与の振込先にしていたため、新しく銀行口座を作らないで済むと思い、あわよくば、安くなるのではと思ったためです。
下記に、「住宅ローンの本審査」に関する詳細をまとめたブログを掲載していますので、ぜひご覧ください。
![【住宅ローン】本審査を複数の銀行にする3つのメリットとポイント](https://www.onayami-taiji.com/ju-taku-fu-fu/wp-content/uploads/2025/01/【住宅ローン】本審査を複数の銀行にする3つのメリットとポイント-320x180.jpg)
こうしておけばよかった点
こうしておけばよかった点は、「ありません」
「やったかいはあった」
唯一あったとすると、リノベーション会社の人は提携ローンを通したかったようで、なんでこんなに出すんだよという気持ちがひしひしと伝わりました。
最終的に自分にとって最も有利な条件を選ぶことができたので、結果的には「やったかいはあった」という点に繋がりました。
少し手間をかけた分、ローンの金利や返済額をしっかりとコントロールできたわけですから、後悔なく進めたのは良いことです。
【まとめ】事前審査を複数の銀行にするべき3つの理由
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ここまで読んでもらった人は、複数の銀行に事前審査を出した理由を理解できたと思います。
私は「金利は低ければ、低いのがベスト」と考えてます。
住宅ローンは大きな借り入れですから、金利の違いが長期的に大きな影響を与えます。
特に、銀行のことをよく知らない場合でも、低金利を選べるなら、その銀行と契約することが最善です。
実際、住宅ローンは「お金を借りる側」であり、貸している側ではないので、借り手として自分に有利な条件を選ぶのは当たり前のことです。
複数の銀行に事前審査を出して、金利や条件を比較することは、賢い選択肢を取るための第一歩。
最終的に、少しの手間で毎月の返済額を減らすことができるわけですから、その差を見逃さずに行動することが大切です。
- あなたの条件(高給料や無借金)が良くても、物件自体でNGな場合がある
- 第1希望の銀行に落ちる可能性もある
- 提携ローンの金利が1番低いとは限らない
- 不動産会社は、家を買わせることが重要であり、お金を貸す銀行であれば、金利が高かろうが影響はない
- 事前審査時の金利が1番低かった銀行が最終的に低いとは限らない
- 融資実行月までどこの銀行が低いかは誰もわからない
住宅ローンは確かに人生で一度の大きな決断ですから、後悔しないようにしっかりと準備し、比較検討をすることが重要です。
情報収集をして最適な選択をすることで、長期的に見て大きな差を生むことになります。
人生の1度の最大の買い物で後悔をしないためにも、今回のブログを参考してもらえれば光栄です。
下記の「モゲチェック」は、有名で評判の良いサービスです。私自身もここで比較しました。
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下記は、私がローン申請をする前に読んだ本です。わかりやすく、おすすめです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうざいました。